All that JAZZ

JAZZって何？どんなダンス？
知ってるようで知らないJAZZ DANCE。

そこには沢山の魅力が詰まっているのです。

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　という方は、きっととても多いのではないでしょうか？　JAZZ ダンスは、今から約100年ほど前にアメリカで生まれたダンススタイル。その名の通り、アフリカ系アメリカ人によるジャズミュージックに合わせて踊られたのが始まりと言われています。ダンスの起源としては、アフリカンダンスとカリビアンダンスをルーツに持ちますが、1950年台に、ジョージバランシンやボブフォッシーなどの著名なバレエ・モダンの振り付け師が次々と作品を創り出した事により世界中で爆発的な人気を博しました。よって今日、ジャズダンスと言われているスタイルは、バレエ・モダンの基盤を持つものがその殆どです。

当時、アメリカで最も流行してた音楽にのせて踊っていた事から、次々と時代の流れに合わせて変化していくのも JAZZダンスの大きな特徴のひとつです。現在でも、 JAZZ ダンスは最もポピュラーなダンススタイルとして世界中で愛されているダンスです。

What is JAZZ?

JAZZ ダンスって何？

Theater Dance

　そんなJAZZダンスの中でも、世界中のエンターテイメントの憧れの場所であるNY ブロードウェイを代表とする劇場で踊られるようなダンスのジャンルをシアターダンスと呼んでいます。変化していく JAZZのスタイルは、クラシックバレエやモダンダンス、スイングダンスやコンテンポラリーダンス等と融合し合いながら変化していますが、他のジャンルに影響を受けながらもひとつのオリジナルなダンスタイルとして確立されたのがシアターダンスと呼ばれているスタイルです（ブロードウェイスタイルと言われる事もあります）。

　まるで自分がブロードウェイの舞台に立っているかのように楽しく踊る事ができるスタイルで、アメリカをはじめ世界中のダンサーに親しまれています。日本でも劇団四季をはじめ多くのプロダクション・劇団がブロードウェイの舞台を日本に持ち込み、上演しています。

　ミュージカルなどの舞台を目指すダンサーにとっては必須のジャンルと言えるでしょう。